2014年2月15日土曜日

特別ブログゲスト藤原さん

皆さんこんにちわ~っ!!
フーちゃんの「少年十字軍日誌」第一弾…最初で最後の本番日誌だよ~っ!

しかし皆さん!
何ですかこの大雪は?!
今から34年前…フーちゃんの上京の年に、20年ぶりの大雪がありました!
当時、花小金井の寮に入っていた僕は…赤穂浪士の討ち入りは、


実際に有ったのだと確信をしました(笑)!
江戸は雪国だったのだと実感した瞬間でした!!

そして34年の月日が流れ…何で公演初日に45年ぶりの暴風雪なのよ…トホホホホッ!

朝からニュースで気象予報士が口を揃えて…「家から絶対に出無いように!!」
解る!貴方は正しい!と思いながら、胸を押さえておりました(涙)!

「お客さん誰もおらへんにゃろなぁ~っ!」…心の声は伊勢弁なんです。

ところがですよ!
幕を開けてみると…ななななんと、我が身の危険を省みず、捨て身の覚悟の強者が220名以上!!
キット赤穂浪士の末裔と思われる方々が、雪に塗れた白装束で…すみません、テンション上がってますのでお許し下さいね。

涙涙の開幕となりました!!
河内 倉田も心に涙を浮かべながら、同志の皆様と観劇をさせて頂きました!

災い転じて、涙の結束力を成す!!

そしてそして、またまた一週間後…関東地方、歴史的な大雪!
「神など、この世にいな~い!…僕の頭皮に髪などな~い!」

てな事を曰っておりましたら、今度はなんと…信念と言う情熱と行動力を増した皆様に、ドカチーンと満席のお運びを頂きました!

そこで黄金の一言…!

「スタジオライフは、大雪でも捨て身の覚悟でご来場下さる、同志がいらっしゃるから大丈夫!!」

交通機関の関係で、止む無くご来場出来なかった皆様…本当にご無念な思いをお察し申し上げます。
私達は、皆様のご無念を強く思いながら、日々の公演を精進しております。

何時の日かご来場下さり、我々の拙い思いをお汲み取り下さいましたら幸いです!


かくして大悪天候にも負けずに、少年十字軍の幕は開けました!
皆様からの雪をも溶かす熱い熱いご声援を演じる力に替えて、名古屋千秋楽まで精進致します。

最後迄、何卒宜しくお願い申し上げます!


さぁっ、大雪だろうが経済的な寒波だろうが…何でも来~い!
何度でも言おう!
「スタジオライフは、熱い熱い同志がいるから大丈夫!!」


                                        終